私たち日本人が200年後の日本で生き生きと暮らす
その鍵は
「徳-(VIRTUE)の循環」

  1. 米国スーパーエグゼクティブ達の共通項

    01/28/2019
    アメリカのビジネスは、そのスピード感、そして何よりも世界を相手にするメンタルを持って運営されているものが多い。 そういう中で米国のエグゼクティブ(経営層)の人間が、共通して持っている特徴を私の30年ほどの経験から抽出してみたい。 1. 学びのスピードが早い 当たり前のことだが、彼らは何かの事象や問題を報告されても全てのことを知っているとは限らない。しかし、彼らの状況把握力の強さから、新しいこと・詳しいことを学ぶスピードはとてつもなく早い。それはどう実現されているかというと、ひとえに彼らの研ぎ澄まされた「質問力」にある。経営の中ではよく言われることだが、自らが知らないことを知るという作業はとても難しい。それは知らないことに対しては質問できないからだ。ところが、質問力を研ぎ澄ました人たちは、「知らないことがある」ことを前提に質問を浴びせ、自分が理解するスピードを早めていく。そうして核心に近いづいていく。その質問力を研ぎ澄ますには、物事のパターンや事例、または自分の会社とは全く関係のない業界の人間とのつながりの中で勤勉に話を聞くという態度が大切である。 2. 文字を読むスピードが早い
  2. やり直しのできる日本社会へ、優しく寛容な国へ

    01/22/2019
    海外に出てくる日本人と会話をしていると、気になる言葉が出てきます。 「日本では一度道を外すと元に戻れないので、レールを外さないようにしてきました」 「レールを外れたのでアメリカに来ました」 とても悲しい言葉です。しかし、今の日本の現実がここにあります。小学校に行き、中学、高校を出て、大学、そして就職活動をして社会に出る。こうしたレールに乗らなければいけないという社会のプレッシャーの中で子供が育っているように思います。 しかし人間というのは、こういう決まったレールを歩くために生れてきていません。「十人十色」という言葉があるように、人それぞれ特性も違い、役目も違うものを持っています。学校や会社で決めたレールに乗る人もいれば乗らない人がいても良いのです。こうした違いを持った人達でこの社会は構成されていて、意見や見方が色々あるのが社会なのです。 高校を中退したからと言って、その人の人生がだめになった訳などないし、病気になって大学を卒業するのに時間がかかったからといって、社会に出ることができないなど、おかしな話です。もっと言えば思いもよらない不運というのは、誰にでも訪れます。

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日本の若者へ:白洲次郎を目指せ

鷹松 弘章

16 Nov, 2018